由利本荘市で眼の相談、日帰り白内障手術は

  早川眼科医院

              〒015-0072 秋田県由利本荘市裏尾崎町4番地

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受付時間
午前  8:30 〜 11:30
午後 13:30 〜 16:30
 
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木曜PM・土曜PM・日曜・祝日
火曜日は手術のため外来休診となります。
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火曜日は手術のため外来休診となります。
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院内にエレベーター・車いす・キッズコーナー
無線LAN(Wifiスポット)あります。

近視、遠視、乱視、弱視

近視
屈折力が強すぎ網膜の手前で焦点が合ってしまい、近くは見えますが遠くがぼやけてしまう状態です。

遠視
屈折力が弱すぎて網膜の後ろで焦点が合ってしまい、近くも遠くもぼやけてしまう状態です。子供で遠視が強い場合は弱視になる可能性があり注意が必要です。

乱視
角膜の形状が楕円形にひずんでいるため目の縦と横の屈折度が異なる状態です。そのため焦点がどこにも合わず、遠視以上に目が疲れやすいともいわれています。また、乱視は近視や遠視の目にも起こります。

弱視
眼球は生まれたときに構造的にはほとんど完成していますが機能の面では未完成で、ものを見ること、つまり目の奥の網膜(眼を昔のカメラに例えればフィルムに当たる部分)に鮮明な像が当たることにより発達していきます。生まれて2、3ヵ月から8歳頃までが目の成長期で、この時期にうまくものを見ることができないような状態があると視力の発達が遅れてしまいます。これが弱視の状態です。

治療
近視や遠視、乱視は眼鏡やコンタクトレンズで矯正します。弱視は屈折異常(近視・遠視・乱視)があればきちんと度のあった眼鏡を常にかけてがんばってものを見てもらう治療を行います。片眼が弱視の場合はアイパッチ(見える方の目を時間を決めてわざと遮蔽し、弱視の目でがんばってものを見てもらう治療)をすることもあります。弱視は年齢が上がる程治療の効果が落ちていきますので、早期発見と早期治療が大切です。

 当院では視力検査に重点を置き、正確な眼鏡・コンタクトレンズ処方を心掛けております。
物が前よりも見えずらくなったなどの症状がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。

老眼

老視(老眼)とは、目の老化現象のことです。加齢に伴い目の水晶体の弾力性が低下したり、水晶体を支える毛様体筋が衰え、その結果ピントを合わせる調節機能が低下、近くにピントを合わせにくくなった(近くが見づらくなった)状態をいいます。

読書後に肩こりや疲れ目、頭痛などの症状が出る場合も老視(老眼)の初期症状と考えられます。

ドライアイ

ドライアイは、涙液分泌量の減少や 涙の性質が変化することによって生じます。その結果、目の表面に傷ができやすくなったり、見え方が安定しなくなります。

またゴロゴロ感や目のかゆみ、目の奥の痛みとして自覚することもあります。重症になると目を開けていることさえ困難になることもあります。

現在ドライアイの患者数は増加しており、その数は約2,200万人ともいわれています。涙は水分、ムチン(粘液)、油分から構成されており、どれが欠けてもドライアイの原因になり得ます。
眼科を受診しドライアイの原因を把握することが大事になります。

アレルギー・花粉症

アレルギー性結膜炎とは、目の表面に花粉などのアレルゲン(アレルギー反応を引き起こす物質)が付着して結膜に炎症を起こす病気です。目のかゆみや充血、ゴロゴロ感等の症状を訴えられる方が多いです。

結膜とは、まぶたの裏側と白目の部分を覆っている粘膜のことです。杉などの花粉によって引き起こされるものが有名です。花粉などが原因の、特定の季節にのみ症状があらわれるものを季節性アレルギー性結膜炎といい、一年中症状がみられるものは、通年性アレルギー性結膜炎といいます。

重症のものでは、子どもに多くみられる春季カタル、ソフトコンタクトレンズを使っている人にみられる巨大乳頭結膜炎などがあります。

角膜疾患

角膜(黒目の部分)の障害は、けがなどの外傷や、コンタクトレンズの不適切な使用、細菌やウイルスの感染、ドライアイによる乾燥、その他さまざまな原因でおこります。

程度にもよりますが、目の痛み、充血、目やにや涙、視力低下などをひきおこします。角膜混濁を起こして、治癒後も視力障害が残ってしまうと、角膜移植が必要になる場合もありますので、早期の治療が大切です。

白内障

人間の目の中で、カメラのレンズにあたる部分である水晶体が、加齢やその他の原因により、色や硬さなどの性質が変化する病気です。それにより普段から見え方がもやっとする、強い光などに対してまぶしさを強く感じる等の症状が出てきます。原因にもよりますが、早い方では40歳位から発症する場合もあります。

白内障がある程度、進行してくると視力低下により日常生活にも支障がでてくる可能性があります。

ものがスッキリ見えなくなったり、眩しくて目を開けていることが辛くなってきたら、一度眼科受診をおすすめします。ある程度までは点眼薬での治療もありますが、白内障が進行し視力の低下が強くなったり、日常生活に支障がでる場合、根本的な治療法は手術になります。手術は濁った水晶体を人工のレンズに取り換えるというものです。当院では毎週火曜日に日帰り白内障手術を行っております。

緑内障

緑内障とは眼の奥のものをみている網膜や視神経が障害され視野障害をひきおこす病気です。ゆるやかに進行することが多いため気づかないまま病気が進行してしまうことがあります。

視野検査を用いて診断を行い、治療はまず点眼薬で開始し定期的に眼圧検査・視野検査を行い視野欠損の進行がないかを確認します。進行が止まらない場合はやむを得ず手術治療を検討する場合もあります。

網膜・硝子体疾患

眼の奥のものを見るための細胞が集まっている層を網膜といいます。また眼の内腔には硝子体と言われる組織があります。網膜に病気があると、視力の低下、まっすぐの線が歪んで見える、視野の異常などが生じます。また硝子体に炎症の出るぶどう膜炎、硝子体混濁などによっても視力の低下を生じます。

当院では網膜の断層写真(OCT検査)や最新型の眼底カメラ(Nikon社: Optos Daytona plus)で瞳を開いてまぶしくなる検査(散瞳検査)なしに網膜の状態を隅々まで確認し診断することができます。

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